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日本における貧困問題について
1.日本の子どもの貧困
2.貧困の世代間連鎖
3.教育をめぐる課題
4.生活全般を巡る課題
ー就職を巡る状況
5.子どもの貧困の社会影響
ー社会影響
6.子どもの貧困に対する
政府全体の取組
※その他順次更新予定
(大学への進学)
・ さらに、大学への進学はどうでしょうか。以下の表をご覧ください。

(出展)第2回 子供の貧困対策に関する有識者会議(平成28年12月9日) 資料
・ 上記のとおり、
① 生活保護世帯、児童養護施設、ひとり親家庭の子供の大学等進学率について、全世帯と比して、大きな差があり、
② また、全世帯と比べて、生活保護世帯、児童養護施設、ひとり親家庭は、大学・短期大学よりも専修学校・各種学校に進学する割合が高くなっている
という状況にあります。
・ この点、現在(2017年12月時点)、厚生労働省において、生活保護世帯の子どもの大学等への進学を支援するため、給付型奨学金の拡充等の一般施策の動向も踏まえ、就労か大学進学か選択するに当たって、生活保護制度特有の事情が障壁になることがないよう、制度を見直す方向で議論がなされています。
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